TRCメンバーのレポート⑪ 立川シティハーフマラソン《Aya-goさん》

① 大会名

立川シティハーフマラソン

②目標タイム

1時間40分カット

③結果

1時間38分34秒

④ なぜそのレースに出ようと思ったのか

近所の大会なので気負い過ぎなくてよいかと思ったから。

⑤ レースまでの練習内容

教わったトレーニングの組み立てを重視しました。

TRCに入るまで故障で長らく走っていなかったので、トレーニング計画を立てた時は、レースは決めず時期だけを決めて、とにかく走力の底上げを一番の目標にしていました。

月間走行距離は前月の1.2倍を目安に週間で管理してこれ以上故障しない様にしました。

計画前の9月ウォーキング90kmからのスタート、全期間、週に4~5回走行。

10月は土台作り期として127km。jog中心。

初めは数分走るだけでも長いと思ったほど走力が無くなってしまっていたので、体だけでなくメンタル的にも辛い部分もありました。近所に住むTRCの仲間が一緒に走ってくれたのは本当にありがたかったです。

11月・12月は走り込み期として、153km・216km。週末のどちらか1日はロング走、週中にスピード練習を入れ始めました。

ロング走はどうにかなったものの、スピード練習は自分で追い込めずスピードも心拍も上がらず苦戦しました。

1月・2月は追い込み期 250km・226km。週1回筋トレに特化した日を作りました。週末は20km以上に距離を伸ばしました。スピード練習として週に一度K5分ペース走行を取り入れました。

最初はインターバルで1kmを2本でもやっとでしたが、毎週続けているうちに11km連続で走れるようになったので、目標をK5切りの1時間45分カットに変更しました。こちらも週末にハーフチャレンジをしているうちに目標到達できました。強度があがった分、走行距離はあげませんでした。

3月は調整期としてレースまでの二週間、日々の走行距離を8割程度に距離を落としました。

レース一週前に10kmを走った感触で調子が上がっていると思ったのでこの時点で目標を1時間40分カットに決めました。 レース前4日前に1000mを5本を刺激として入れ、本番に臨みました。

⑥TRCに入って今までと練習で変わった点

計画を立てて練習をするようになり、結果として疲労が少なく走行距離が伸ばせた。練習会はバリエーションがあり、楽しかったです。

⑦当日のレース展開

ハーフマラソンなので、あまり展開はありませんが・・・。 数年ぶりのレースでした。

100分カットと言いながら、もっといけるんじゃないか?と助平な気持ちはありました(笑)ただし地元なのもあり、滑走路コースを出てから公園周回に出てからのアップダウン・園内に戻ってからの細かいアップダウンはわかっていたので調子にのりすぎない様に気をつけました。

号砲後、予定よりペースは速いけれど「この感じだと後半上げられそうかも」とは思いましたが、そんなに甘くなく、後半、特に園内に入ってからは我慢の二文字でしたが、無事目標達成できて嬉しかったです。

⑧目標を達成できた要因

少しずつ練習強度を上げた事によりダメージが少なく、コンスタントに練習できた事だと思います。練習計画はとても大事だと思いました。

⑨感想

マイナススタートから過去の自分を超えてPBを狙えるようになるのが目標の道のり途中ですが、ここまで思っていた数倍も順調に来ていると思います。まずは何よりもしっかり計画を立てる事が大事だと感じました。

プロフィール

朝長拓也
朝長拓也
トモナガと読みます。
私が初めて山を走ったのはのは2012。山を駆け下りる疾走感、自然との一体感、こんな楽しいスポーツがあるのかと衝撃を受けました。
今でもその時の感動を覚えています。

私は特別速い訳ではないし、まだ100mileを走ったこともないし(2018年ようやく100マイル走りました!)、大会にたくさん出てきた訳ではありません。
でもトレイルを走るのは大好きです。
トレイルを走っているときに自然と笑顔になったり、訳もなく涙があふれてきたり。
うまく表現できないけど自分が解放されてく様な感覚が最高に気持ちいいのです。

人それぞれ感じる事は違うと思いますが、最高の時間をみんなで共有できたらいいなと思っています。

ランナー、トレイルランナーが気軽に集まれるお店にしたいと思っています!
一緒に走りましょう!よろしくお願いします!!