第5回 会津磐梯山ウルトラマラソン《小林 遼志》

6/13~14に福島県耶麻郡猪苗代町・磐梯町・北塩原村で開催された「会津磐梯山ウルトラマラソン」に参加しました。

OSJでお馴染みのパワースポーツ主催の大会で、第1回の2022年はロードの大会なのにOSJトレイルランニングレースシリーズに含まれていました。

僕は第1回から参加しています(2023年のみスタッフでの参加、それ以外は100kmの部に参加)

コース概要

距離:100km

累積標高:1,600m

制限時間:15時間

スタート時間:6/14(日) 5:00

100kmの他にも65kmや44kmの部があります(他のカテゴリは途中からスタートでゴールは全て一緒)

コース図を見ると前半の高低差が大きいように見えますが、後半の細かいアップダウンも実際に走ってみるとかなりきついです。

公式サイトより

目標&プラン

過去3回は8:34/8位→9:13/5位→8:52/6位という結果でした。

年によって気温やコースが若干変わりますが、今年は去年と全く同じコースで気温もそれほど変わらない予報なので8:30以内で5位以内(総合入賞)を目標としました。

ただし今年は冬の間は新城ダブルに向けてロードのスピード練習を完全に辞めてトレーニングを山に全振りしたため走力がかなり低下しており、ロードを走り込み始めたのはFUJIが終わってGWが開けてからだったので1ヶ月しか走り込めず当日どこまで走れるか不安でした。

去年は後半かなり厳しくなってペースダウンしてしまったので、今年は前半を去年より抑えて後半どんどん上げていく作戦です。

装備

頭:patagonia / duckbill cap

シャツ:patagonia / ridge flow shirt

パンツ:Innerfact / インナー付き4インチランニングパンツ

ウエストバッグ:Innerfact / ウエストベルト

靴下:Innerfact / 5本指ショート

シューズ:NIKE / ZOOM FLY 6

時計:Garmin / Enduro3

心拍計:Polar / verity sense

パワー計:Stryd

ゼッケンベルト:Trippers / くまちゃんオリジナルゼッケンベルト

フラスク:Nathan / NS4014(600ml)

手拭い:Trippers

暑くなる予報で、トレイルに比べて持ち物が少ないのでハーフタイツではなく短パンにしました。ソフトフラスクは2本(1.2L)持ちたいのでウエストベルトをし、短パンとウエストベルトの後ろにそれぞれ1本ずつ入れました。

補給

ドリンク:粉飴+マルトデキストリン+パラチノース+塩

固形:かし原 塩羊かん

ジェル:X-PLOSION POTION X

補給のメインは今回もエイドの水に用意した粉を溶かす自作ドリンクと羊羹メインで後半はカフェイン入りのジェルを使います。

1時間に260kcal、水500mlぐらい摂取する計算です。

レースレポ

今年もしっかり晴れ予報。

スタートは涼しくて快適なんだけど、磐梯山の周りをぐるっと上って下りてきたら毎年暑くなるんだよな…

それにしても毎年絶景で気持ちの良いコース。

マラニックみたいな感じで走りに来ても楽しそう。

序盤は心拍数を見ながらペースに気を付けて進む。

レース前にシューズをズームフライにするかライバルフライにするか散々悩んでズームフライにしたが違和感あり…去年これで走ってなんともなかったのになんで今年は足に合わないんだろう?右足の指が痺れて感覚がなくなった。

10km過ぎから一気に上っていくが呼吸が乱れないように慎重に。

集中して走っていたらあっという間に磐梯山の向こう側へ。

 CP1 2:58'31 / 16位(区間16位)

ここでコースの1/3ぐらい。

去年より9分遅いけど去年よりは余力がある気がする。

ただやっぱりスピードが戻ってなくて巡航速度が結構落ちているかも…

右足の指は痺れたり痛くなったり。途中めちゃくちゃ痛い時もあって骨でも折れているのかと心配になったが、止まって確認はせずに走り続ける。

CP1を過ぎてもまだまだ上りが続きコース最高地点の八方台へ。ここに来ると毎年、ずいぶん前に学生時代の友人とここから磐梯山に登ったのを思い出す。

八方台をすぎると一気に下り。

この長~い下りを飛ばすと後でひどい目に合うので抑えて慎重に下る。

標高を下げるにつれ太陽も上がりどんどん暑くなってくる…

 CP2 5:34'19 / 12位(区間10位)

去年より15分遅い…でも余力は間違いなく去年よりある。

ここは唯一ドロップバッグが受け取れるエイド。

後半の補給食と手拭いを取り、OS-1を2/3ぐらい一気に飲んだ。

さて手拭いを濡らしてソフトフラスクに水を入れようと思ったら…ない!水がない!

なんとここのエイドはスポドリとか味付きの飲み物はあるのに飲むための水がない…!

仕方ないのでかぶり水をソフトフラスクに入れた。

運営さん、来年はここにも水が欲しいです。

さて遅れを取り戻すぞと気合を入れ直して出発するも結構脚が重い。

それでも去年はこの辺りでだいぶやられて大した上りじゃなくても歩いていたのに比べると今年はまだ走れてる。

毎年必ずやられる翁島から天鏡閣までの区間も4回目の参加で初めて全部走れた。他のカテゴリの方と励まし合いながら走れてすごく助かりました!

天鏡閣を過ぎると直射日光を遮るものがない暑い区間に入る。

エイド毎に手拭いを濡らして首に巻くがとにかく暑い…

でも歩かずにずっと走れているしこれは去年よりかなり速い気がする。

 CP3 7:29'44 / 8位(区間3位)

去年より14分遅れ。

レース中は気づかなかったけど実はこの区間で45秒しか短縮できてない…おかしい。あんなに走ったのになぜ?距離延びた?

ここからはCP4までが一番しんどい区間。毎年気持ち悪くてふらふらになっている。

今年もまあまあポンコツだけど去年や一昨年に比べたらまだ走れている。でもここから15分も短縮できるか!?これひょっとして9時間も危うい?

 CP4 8:30'38 / 7位(区間6位)

去年より13分遅れ。1分ちょいしか短縮できてない…

でもここからはもう下り。何も考えずに全力で飛ばすしかない。

下り切って田んぼの中の直線を遠くに見えるカメリーナに向かって全力で駆け抜ける。

 Finish 9:02'00 / 6位(区間5位)

また総合入賞に届かず…

まとめ

1.ロードのスピードは大事

2.靴はできるだけ不安がないものを選びましょう

3.また挑戦します

プロフィール

小林 遼志
小林 遼志
喫煙&運動不足の不健康な20代を過ごし、30歳を過ぎて走り始めました。
初トレイルランニングレースは2015年キタタン。
2017年におんたけウルトラトレイル100kを走ってOSJ沼にハマる(他のレースもたまに出ます)
足りないセンスは努力でカバーします。

OSJトレイルランニングレースシリーズ
2023年 4位
2022年 1位
2021年 2位
2020年 2位
2019年 4位