諸橋さん、 恭平さんに続き、3人目は恭平さんと同じ日にSUB3を達成した長部さん。
①大会名
大阪マラソン
②目標タイム
サブ3
③結果
2:59:02(グロス) 2:58:56(ネット)
④なぜそのレースを走ろうと思ったか?
フラットらしいから。人気レースを走りたいから
⑤レースまでの練習内容
ベース
Jog60分(ペース4:30~5:30その日の体調次第)
ポイント練習(ペースはダニエルさんの有名な本を参照)
- LT走5キロ(+Mペース走orEペース走5キロ前後)←走れるようになってきたらLT走の後に追加していた
- ビルドアップ走(15~20キロ) ③高尾山周辺トレイル(Long走代わりに)
週4~6のランで①と②or③あとはJog。月間平均距離は260キロ程度。10月のみ月間走行距離が300キロを超えました。インターバル走もやったけれどアスファルトでやると足を痛めるからやめました。←結構足が弱い…
⑥TRCに入って、今までの練習と変わった点
これまでと練習メニューの大きな変更はなかったが、TRCのりコーチのアドバイスの元、練習メニューを変更(9月後半10月)。
LT走5キロ(+α)→ペース走(キロ4:00)10キロ
ビルドアップ走→キロ4:30~3:45とスピードアップ
昨年はやっていた30キロ走は、市民ランナーがやると疲労が残り効率的に練習が続けられないので避けた方が良いとの事。20キロ走の回数を増やす方が効果的とのアドバイス。アップとダウン含めて結果的に30キロになることはありましたが、持続的な30キロ走はやりませんでした。練習メニューの変更よりもClubに入って仲間が出来て色々と刺激をもらうことが出来た事が一番の変化だったと思います。
⑦当日のレース展開
USJで家族サービスを2日間やってそれなりの疲労を感じつつ、スタートラインに立ちました。気合を入れて、スタート1時間前に並んだのは良かったが案の定トイレトラブル発生。スタートロスタイム6秒も、2キロ地点でトイレロス約30秒で±0。大阪マラソンはサブ3ペーサーがいるので必死に探しました。←トイレロスが大きかった…
5キロ地点でペーサーを捕まえてあとは追走して楽をさせてもらいました。これまで壁になっていた25キロ30キロも余力を持って通過。37キロの大阪マラソン唯一の急坂で息が切れたけれど気合でゴール目指しました。ペーサーがいて楽だったが集団の人数が多すぎて道中や給水で接触したり接触を回避したりとそれがストレスでした。
⑧目標を達成できたと思う要因
昨シーズンよりも走りこめたから(平均200キロ→平均260キロに増加)
コーチの気遣い。Clubメンバーとの連帯感!!
⑨感想
3人の子供(男子)に体力的に負けないように走り始めた1年目。初マラソンに挑んだ2年目、金沢マラソン、サブ3.5で調子に乗る。案外走れるじゃんと勘違いし、サブ3をなめてかかった3年目(トレイルも始めました)。富士山マラソン、激坂で跳ね返されサブ3.15失敗。静岡マラソン、サブ3目指すも30キロの壁に跳ね返され、何とかサブ3.10。そして、気合を入れなおし、しっかり走った4年目。サブ3達成!!頑張れば結果がついてくることを再確認できました。次はウルトラマラソンのサブ10。富士登山競争完走して市民ランナーのグランドスラム制覇目指したいと思います。
体力づくりで走りだし、2年目サブ3.5で調子に乗り(笑)、3年目サブ3目指すも撃沈。結構このパターンの人いるんじゃないでしょうか?僕もそんな感じです・・・。
ここで足踏みが続いちゃう人が多いですが、しっかり練習して4年目でサブ3達成!素晴らしい!
僕の足踏みは早5年・・・。長部さんを見習って頑張りたいと思います!
次のレポートをお楽しみに!