年々履いている人が増えているLUNA SANDALS (ルナサンダル)。
気になっている方も多いんじゃないでしょうか?
走るためのサンダルですが、普段履きとしてもつかえるし、帰宅ランや旅先で走るのにも荷物にならずに持って行けるし、自由に楽しんでもらえるこの時期最高のアイテムだと思います。
まだ履いたことのない方はこの機会に是非一度履いてみませんか?
すでに履いている人も違うモデルを試してみませんか?
【期間】7/6(木)~7/9(日)
7/6 20:30 ナイトグループラン with LUNA SANDALS
7/8 10:00 LUNA SANDALS RUN ゆるっと5km
※イベント以外でも期間中はルナサンダルを履いてお店周辺を自由に走っていただけます。
【参加費】無料
【場所】Trippers
【申し込み】facebookから
【テストモデル】
VENADOとOSOがお試しいただけます。
LUNA SANDALSとは何か?
メキシコの山岳地帯に住むタラウマラ族という世界一走る先住民族がいて、彼らはワラーチと呼ばれる手作りサンダルで走ります。古タイヤを切り抜き、ヒモを通した至ってシンプルなサンダルです。
アメリカ人ランナーのベアフット・テッドがタラウマラ族のサンダル作りの名人、マニュエル・ルナに作り方を教わり、LUNA SANDALSを作り始めました。
なぜLUNA SANDALSを履くのか?
人間は裸足で走るために進化してきた動物でり、私たちの足にはその機能が備わっています。
近年高機能なシューズが登場し、私たちは本来の走り方ではなく、シューズに頼った走り方をするようになりました。
足裏の保護や衝撃を吸収など、もちろんシューズを履くメリットはたくさんあります。
ですが、それに頼ってしまうと人間本来の効率がいいフォームではなくなってしまいます。
そこでシューズに頼るのではなく人間本来のフォームをとりもどそうというのが「ベアフットランニング」や「ナチュラルランニング」と呼ばれるスタイルです。
裸足で走ると、足に衝撃が直に伝わるので、なるべく衝撃が少ないようにストライドが狭くなり、着地も踵ではなく中足部~前足部での着地に変化します。
蹴って進むのではなく重心移動で前に進んでいきます。
裸足で走れればいいけれどさすがに裸足で走るのは怪我のリスクが多い。そこで裸足に近いルナサンダルを履いて人間本来の効率の良いフォームを取り戻そうという事です。
ルナサンダルを履いたからと言ってすべてが解決するわけではありません。
でも自分のフォームを考え直すいいきっかけにはなります。
ルナサンダルを履いて痛いところが出たら自分のフォームにまだ改善の余地があると思ってください。
僕とルナサン
ルナサンダルってさらっと履きこなせちゃう人と苦労する人がいて凄く個人差があるんですが、僕はわりと苦労したタイプで、3年前から履いているんですが今年ようやく履きこなせるようになってきました。(遅!)
1年目は7km位走ると鼻緒の当たる部分にマメが出来てしまって、ヒモの角度とかフィッティングとかを色々調整してみたけど中々改善されませんでした。
2年目はワセリン塗ったりして10km位まで。それ以上走るとやはりマメが。
去年の秋に怪我をしてフォームを見直して3年目の今年は20km走ってもマメが出来ません。まだまだ走れそうです。
ルナサンダルが原因ではなく自分のフォームが原因だったんです。
なんで今年ようやくルナさんと仲良くなれた気がしてめっちゃ嬉しいんです(笑)