山を走るトレイルランニングにおいて大切なセルフレスキュー
自分の体調は自分で管理すること、いかにトラブルを予防して何か起きた時は自分で対応すること。これはレースを完走するためでもあり、山でのランニングを安全に楽しむために重要なことです。
ランニング中に起こりうる体調不良や怪我について、どのようなメカニズムで発生するのか、そしてどのように予防すべきなのか。スポーツ医科学の視点からの知識、そして実際のレース中の事例を含めて紹介致します。
そして自分を守るだけではなく仲間や周りの人にトラブルがあった時、あなたは助けることが出来ますか?
出血、骨折、熱中症、低体温症、ハンガーノック等々、山の中で助けが必要になった時にどのように対処すればよいのでしょうか。
雑誌やネットで見てなんとなく知っているというだけではいざという時に行動出来ないですよね。
この講座で正しい知識を学び、情報を整理して行動できるようにしましょう。
学べる内容
・出血対応(止血法・湿潤療法)
・熱中症
・低体温症
・低血糖
・頭を打った
・蜂刺され
【日時】5/19(日) 9:00~11:30
【会場】Trippers
【参加費】5500円
【持ち物】筆記用具 (机が無いので下敷きがあると便利です)
【定員】 12名
講師プロフィール
浅井隆之(あさい たかゆき)
Polar Bear Trainer’s Team 代表 アウトドアスポーツを専門分野とするアスレティックトレーナー OSJトレイルランニングレースシリーズ・奥三河パワートレイルなど救護関係のコーディネート UTMF・ハセツネ・奥武蔵ウルトラマラソンではケアブース運営など多方面からサポートしている。