石川弘樹さんが8年に渡り関わり続けている《南三陸イヌワシ火防線プロジェクト》のトレイル整備を体験してきました。
2/25〜3/8にpatagoniaが全国9カ所でフィルム上映ツアーを行った『共生の為に走る』の舞台です。
現地でのトレイル整備作業は自分達の手によってトレイルがキレイになっていくのはシンプルに楽しかったですし、関わる人や団体、自治体にどの様に理解を得て活動を続けて行くかや調整するべき事等、簡単では無い運営の部分も知る事が出来たのは非常に良い勉強になりました。
この火防線プロジェクトは2025年までに全60kmをまずはシングルトラックの幅で開通させて、そこから幅を広くして(5〜6m)維持管理していく計画で、林業との活動と合わせてイヌワシが戻って来れる環境を作っていくまだまだ先の長い活動になります。なかなか現地には行けないですが、今後も関心をもち続けていきたいと思います。
石川弘樹さん、各地のショップの方、パタゴニアの方ともディスカッションする中でトレイルや環境に対する共通の課題や問題意識がある事が知れたのも良かったです。
これからの活動に活かしていきたいと思います。
トレイル整備や環境への取り組みとは別にDealers Campは他店の話やトレイルランニングに関わるいろんな事を聞いたり情報交換できてとても楽しく、刺激にもなりました。また機会があれば参加したいと思います。
貴重な機会を作っていただいた @patagoniajp の皆様、参加された皆様ありがとうございました!